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東芝エネルギーシステムズ株式会社

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一体輸送が可能な新形550kVガス絶縁開閉装置を開発

― 従来品から容積比80%に小型化、重量比90%に軽量化 ―

プレスリリース

電力流通

2017年12月27日

東芝エネルギーシステムズ株式会社

 当社は、550kV級のガス絶縁開閉装置(以下、GIS)として世界で初めて一体輸送が可能な新形550kVGISを開発しました。各種仕様の合理化や新技術の適用により、当社従来品から、容積比約80%に小型化、重量比約90%に軽量化を実現しました。本製品は、GIS一式がトレーラー1台に積載できるため、工場で組み立てられた状態での輸送が可能となります。これにより、据付工程を約半分に短縮でき、据付のための設備停止期間の大幅短縮にも貢献します。

 GISは、送電線に異常が生じた場合に電流を遮断して他の電力機器への影響を防ぐための遮断器や、送電系統を切り換えるための断路器、避雷器、計器用変成器などから構成される設備です。今回、温度条件や耐雷性などの仕様の合理化とともに、当社が独自に開発したタンク内面のコーティング技術の採用などにより、各機器を小型・軽量化し、部品点数を削減しました。また、主母線を遮断器の上部に配置するなど機器配置の最適化を進め、小型・軽量化を実現しました。

 当社は、1970年頃から気中絶縁機器に代わって、絶縁性能に優れた六フッ化硫黄を用いたGISを開発しコンパクト化を実現しました。1982年には世界初の300kV1点切りガス遮断器を開発、1998年に世界初の550kV地下変電所用のGISを納入するなど常に最先端の技術開発を進めてきました。

当社は、送変電・配電(T&D)機器事業において、日本の製造拠点である浜川崎工場とともにインドの製造拠点である東芝電力流通システム・インド社を活用し、国内をはじめとする先進国における老朽化機器の更新需要に対応するとともに、今後電力需要の伸びが期待されるインドや中東、東南アジア、アフリカなどの注力地域における事業拡大を目指します。

新開発の550kVGISの概要

定格電圧:550kV
定格電流:2000/4000/6000/8000A
定格短時間耐電流:50/63kA
大きさ:約3.3×約9.0×高さ約3.8(m)※変圧器回線の1体輸送姿

新開発の550kVGISの外観

新開発の550kVGISの外観

プレスリリース/ニュースに掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝エネルギーシステムズ株式会社に関するお問い合わせをご覧下さい。

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