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東芝エネルギーシステムズ株式会社

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エチオピアで地熱発電設備「Geoportable™」を受注

プレスリリース

再生可能エネルギー

受注・納入

2020年2月28日

東芝エネルギーシステムズ株式会社

 当社はこのたび豊田通商株式会社及びトルコのエンジニアリング会社であるエゲシム社とともに、エチオピア電力公社(以下、EEP社)が計画しているエチオピア中部のアルトランガノ坑口地熱発電所向けに地熱発電設備および付帯設備一式のエンジニアリング、調達、建設工事を受注しました。当社は蒸気タービン・発電機の供給を担当します。なお、本プロジェクトはJICA(国際協力機構)の「無償資金協力」のスキームを活用しています。

 アルトランガノ坑口地熱発電所は、EEP社が2021年8月から商業運転を予定している5MWの地熱発電所です。当社はこの発電所向けに小型地熱発電設備「Geoportable™(ジオポータブル)」を納入します。
 「Geoportable™」 は1~20MW級の小規模な地熱資源でも発電が可能な当社が開発した小型地熱発電設備です。短期間の据付・早期稼働が可能になり、また可搬性のある発電設備であるため、少数の掘削済み井戸への有効活用が可能です。

 エチオピアは人口が1億人を超えるアフリカ第二位の人口を有しており、著しい経済成長をとげていますが、電化率が約30%であり電力設備の強化が求められています。
 エチオピアは約10,000MW相当の地熱資源量があり、2030年までに約2,500MW相当の地熱発電所を新規に開発すると計画されています。

 当社はこれまで同国に送変電設備等の納入実績を持っておりますが、発電所向けの設備としては初めてのエチオピアでの受注となります。当社は2014年9月にEEP社との地熱発電分野における包括的な協業に関する覚書を締結しました。この覚書に基づき、各種日本政府支援プログラムを活用して同社幹部などの関係者を当社に招へいしトレーニングを行なうなど人材育成面での協力を行ってきました。また2019年8月のエチオピア首相来日の際には、京浜事業所のタービン工場の来訪機会を設け当社の製造技術を視察いただきました。今後も同国への人材育成の取り組みを継続的に行う事で、同国の電力事業の発展に貢献していきます。


注 エチオピア水・灌漑・エネルギー相主催「エチオピア・日本ビジネス投資フォーラム」(2019年8月開催)による

プロジェクト概要

発電所名 アルトランガノ坑口地熱発電所
オーナー名 エチオピア電力公社
EPC契約者 豊田通商株式会社
所在地 エチオピア連邦民主共和国 オロミア州東シェワ郡アルトランガノ地域
当社供給範囲 小型地熱発電用の蒸気タービン及び発電機「Geoportable™」
5MW 1セット
運転開始時期 2021年8月(予定)

プレスリリース/ニュースに掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝エネルギーシステムズ株式会社に関するお問い合わせをご覧下さい。

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