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東芝エネルギーシステムズ株式会社

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中国・浙江寧海揚水発電所向け水力発電設備を受注

-増大する再生可能エネルギーの調整力強化に貢献-

プレスリリース

再生可能エネルギー

受注・納入

2021年2月18日

東芝エネルギーシステムズ株式会社

 当社の中国におけるグループ会社で水力発電設備の製造、販売、保守サービスを行う東芝水電設備(杭州)有限公司(以下、東芝水電)は、国網新源有限公司(以下、国網新源)から350MWのポンプ水車および水車発電設備4セットを受注しました。2022年3月より順次、納入を開始する予定です。

 国網新源は、送配電事業および再生可能エネルギー事業を手掛ける大手国営企業の国家電網有限公司傘下の揚水発電事業の会社です。当社は国網新源が沿海部の浙江省に建設予定の浙江寧海揚水発電所向けに水力発電設備を納入します。今回の受注額は百数十億円規模となります。

 当社グループは、1894年に日本最初の事業用水力発電所である蹴上発電所向けに国産初の60kW水車発電機を納入して以来、アジアをはじめ世界40以上の国に累計2,300台以上、62GWを超える水車の納入実績があります。揚水発電注1は、水力発電の中でも需要変動に合わせて、常に発電量を調整できる発電方式です。揚程世界最高値かつ可変速揚水発電システムとしても世界最大容量機である葛野川発電所4号機をはじめとし、当社グループは豊富な揚水発電所の実績があります。今回、当社および東芝水電の高い技術力と機器信頼性および世界各国への揚水発電機器の納入実績が評価され、受注に至りました。

 中国政府は、2060年までにカーボンニュートラルを目標にすると昨年発表しています。都市化や経済発展を背景とした電力需要への対応が必要な点から、環境に配慮した再生可能エネルギーの導入は今後も加速していく見込みです。また、中国における水力発電の容量は2020年末で約370GWですが、2050年時点で約470GWまで拡大すると見込まれています注2。特に揚水発電は増加する再生可能エネルギーの調整力としての役割の観点からも、ニーズが高まっています。

 当社グループは、さまざまな流量・落差・出力帯に応じた水車および発電機のラインアップを有しており、今後も、高品質な製品を中国や東南アジアやアフリカなどグローバルに展開し、受注拡大を目指します。

注1:上下に貯水池を設け、電気の使用量が比較的少ない時間帯に下池から上池にポンプ水車で水をくみ上げ、電気の使用量が多い時間帯に上池から下池に水を落とすことによってポンプ水車を水の力で回し直結している発電電動機で発電する方式。
注2:出典:中国 国家エネルギー局

今回受注した設備および発電所の概要

発電所名:浙江寧海揚水発電所
発注者:国網新源有限公司
発電所所在地:中国浙江省寧波市寧海県
受注設備:350MWのポンプ水車および水車発電設備4セット
設備納入時期:2022年3月から順次
運転開始時期:2024年4月から順次

プレスリリース/ニュースに掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝エネルギーシステムズ株式会社に関するお問い合わせをご覧下さい。

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