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東芝エネルギーシステムズ株式会社

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インドネシア・クリンチ水力発電所向け水車を受注

~高落差、高回転速度に対応する信頼性の高い製品を提供~

プレスリリース

再生可能エネルギー

受注・納入

2021年9月14日

東芝エネルギーシステムズ株式会社

 当社の中国現地法人で、水力発電設備の製造、販売、保守サービスなどを手掛ける東芝水電設備(杭州)有限公司(以下、東芝水電)と、インドネシア現地法人で、エネルギー及びインフラ事業を手掛ける東芝アジア・パシフィック・インドネシア社(以下、TAPI)は、このたび、インドネシアでエネルギーやインフラ事業を手掛けるブカカ社傘下の水力発電プロジェクト会社から、同国スマトラ島中部に位置するクリンチ水力発電所向けに10.5万kWの水車4台の製造などを受注しました。2023年9月より順次、水車の出荷を開始する予定です。
 
 クリンチ発電所は、落差が400メートル以上あり、納入する水車には高い落差および高回転に対応できる技術力が求められます。今回、当社および東芝水電の水力発電設備における高い技術力や世界各国への豊富な納入実績などが評価されたこと、また、コロナ禍で海外からの出張が制限される状況において、TAPIが綿密に営業活動を行い顧客からパートナーとしての信頼を得たこと等により、受注に至りました。
 東芝水電は2016年以降、ブカカ社グループからマレア 1水力発電所(2021年7月運転開始)をはじめとするインドネシア国内4発電所向けの水力発電設備の受注を連続して獲得しています。また、昨年3月にクリンチ水力発電所向けの水車発電機も受注しており、今回の受注により、同発電所向けに水力発電設備一式を納入することになります。
 今回、東芝水電は、中国の同社工場で受注した水車の設計・製造を行い、TAPIは現地で据付技術などの指導を行う指導員派遣などを行います。なお、コロナ禍においても計画通り遅延なくプロジェクトを遂行できるよう、オンラインでの技術指導も積極的に行っていきます。

 インドネシアでは、2025年までに、再生可能エネルギー比率を23%にすることが見込まれており、計画されている再生可能エネルギーの追加設備容量のうち、水力発電が40%以上と最も高い割合を占め、今後も水力市場の拡大が期待されています。当社および東芝水電は今後も更なる受注拡大を目指していきます。

 当社グループは、1894年に日本最初の事業用水力発電所である蹴上(けあげ)発電所向けに国産初の60kW水車発電機を納入して以来、アジアをはじめ世界40か国を超える国々に累計2,700台以上、出力合計66GWを超える水車の納入実績があります。水力発電は、東南アジアの主要なクリーンエネルギー源であり、タイ、ベトナム、フィリピン、ラオス等へも当社の水力発電設備を納入しています。
 今後も高品質な製品を、中国、東南アジアやアフリカなどグローバルに積極的に展開することで、カーボンニュートラル実現に向けて貢献していきます。


注:出典:インドネシア電力供給事業計画(RUPTL 2019)

今回受注した設備および発電所の概要

発電所名 クリンチ水力発電所
発注者 PT.Kerinci Merangin Hidro (KMH)
発電所所在地 インドネシア・スマトラ島中部
受注内容 10.5万kWのフランシス水車4台および指導員派遣
設備納入時期 2023年9月から順次
運転開始時期 2025年6月(全4台の運開時期)

契約調印時の写真

契約書に調印する高柳 馨(左)(Mr.Kaoru TAKAYANAGI)  東芝水電 副総経理 兼 営業総合管理総監
契約書に調印する高柳 馨(左)(Mr.Kaoru TAKAYANAGI)  東芝水電 副総経理 兼 営業総合管理総監

クリンチ水力発電所向け水車と同型のフランシス水車の写真

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