敦賀市 新庁舎向けに自立型水素エネルギー供給システム「H2One™」を納入

-来年1月から稼働-

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水素エネルギー

受注・納入

2021年11月22日

東芝エネルギーシステムズ株式会社

 当社は、福井県敦賀市の新庁舎に自立型水素エネルギー供給システム「H2One™」を納入し、昨日行われた新庁舎の竣工式で公開されました。来年1月から供用開始する新庁舎へCO2フリーの電力を供給します。
 今回納入された「H2One™」は、当社独自の水素エネルギーマネジメントシステム「H2EMS™」により、新庁舎に設置された33kWの太陽光発電システムで発電した電力で製造した水素を貯蔵し、天候や時間帯で変動する不安定な再生可能エネルギーの電力を安定的に供給できます。

 敦賀市では、災害時に業務継続が可能となるよう新庁舎を自立型防災拠点とし、約300名の避難者を収容することができます。「H2One™」から供給される電力は避難者のための非常用電源として使われます。又、発電時に発生する熱は冬季の融雪用のお湯として利用されます。

 当社は、2018年8月に敦賀市と「水素サプライチェーン構築に関する基本協定」を締結し、これまで水素サプライチェーンの構築へ向けた取り組みを進めてきました。
 昨年11月には、再生可能エネルギー由来のグリーン水素を燃料電池車への充填や発電へ利用する「H2Oneマルチステーション™」1号機を同市内で開所し、同敷地に水素エネルギーの研究開発を進めるR&Dセンターも設置しました。また、今年3月には「H2Oneマルチステーション™」を活用した水素サプライチェーンモデルの実証を開始しました。
 なお、「H2Oneマルチステーション™」で作られた水素の一部を払い出し、今回納入した「H2One™」にも水素を供給する実証を行う予定です。

 当社はカーボンニュートラル社会の実現に向けて、水素エネルギーを活用した製品や水素ソリューションを提供し、水素社会の実現に貢献していきます。

*注 当社の水素エネルギーマネジメントシステム。効率よく水素を製造し、需要側のニーズに沿った水素の利活用実現するためのシステムです。

今回納入したH2One™(写真)

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