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東芝エネルギーシステムズ株式会社

特集・トピックス:大規模CO2分離回収実証設備 - 工事進捗について -

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大規模CO2分離回収実証設備 - 工事進捗について -

 当社は、去る3月16日(土)に、CO2分離回収設備の吸収塔の設置を行いました。
吸収塔は高さ約50mでCO2分離回収設備最大の構造物です。製造元の海外から福岡県大牟田市の三池港に到着。その後三池港から設置場所まで約1kmの距離を、周りの交通に配慮しながら慎重に搬送しました。

 本設備は、2016年7月に環境省の「環境配慮型CCS実証事業」として採択された事業の一環で三川発電所に付設する、CO2分離回収の実証設備です。2018年2月の着工以降工事は順調に進んでおり、2020年夏の実証試験開始を目指します。
 三川発電所は、現在パーム椰子殻(Palm Kernel Shell)を主燃料としたバイオマス発電を行っているため、当発電所が排出するCO2総量の50%にあたる1日500トン以上のCO2を分離回収する世界初※1の大規模BECCS※2対応設備となる予定です。
 CO2分離回収は、再生可能エネルギーなどとともに、地球温暖化対策に貢献する技術として期待されています。当社は、新設のみならず既存のCO2排出源へ導入可能な燃焼後回収方式を採用しており、本実証事業を通じて国内外におけるCCUS※3導入の早期実現による温暖化防止に寄与していきます。

吸収塔のほか、3月20日には再生塔の設置も完了しました。


※1 当社調べ(2019年3月現在)
※2 bio-energy with carbon capture and storage の略
※3 Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage の略

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